実は、セフレの関係だった二人が愛人関係に発展するというケースはそこまで稀なものでもありません。身体だけの関係から愛人関係へと発展する、その方法とはなんでしょうか？

 

相手の内面を知る

セフレは身体を求める関係です。お互いの身体が寂しいとき、あるいは一方がそうであった時に連絡をとり、身体を重ねるだけの関係です。ですが、そうして身体を重ねていくうちにお互いの内面を知ることもあります。

 

内面を知ると、人間は不思議なもので「もっと相手を知りたい」と思うようになります。ここから愛人関係に発展していくのです。

 

感情の有無

セフレはとにかく身体の欲求を満たすだけの存在です。しかし、愛人はどうでしょうか？愛人関係にはセフレにはないものがあります。それが「感情」です。

 

身体を重ね、お互いの内面を知り、いろいろな気持ちを知るようになるとそこには感情が姿を現します。ただ無感情に無機質に身体を重ねるだけだった関係に感情が入ったとき、そこにあるのは愛人としての肉体関係です。この違いがわかった時、関係はセフレから愛人へと発展するのでしょう。

 

割り切りたいならセフレ、気持ちが欲しいなら愛人

身体を重ねるうちに内面を知る、とは言いましたが、割り切った関係を自分が求めているのであれば無理に愛人に発展する必要はありません。お互いの気持ちあってこその関係の発展です。
発展したくないと思うのなら、セフレのままという選択肢を取るのもひとつの道です。

 

 

ただ身体を重ねるのではない、愛人関係。セフレで始まったけど、愛人に発展したいと思ったら、まずはその人に歩み寄ってみましょう。心の距離が近づき、いろいろなことを知っていけば愛人関係になることは意外と容易なのです。